ある日の夢の中で、私が道を散歩していたところ、白いシャツを着た一人の男性と出会いました。パッとみたところ普通の男の人なんですが、何故か目を離せない。恐る恐る近づいてみると、歌声が聞こえてきました。かなり、いい声です。そして、とにかく歌が上手い!そして、その人の手にはヤケに目立つ金色のマイクらしきものが・・・。少し(かなり?)怪しいその存在から目を離せなかった私は、声をかけてみることにしました。以下はその時交わした会話です。
私:「・・・あのー。」
男性:「はい、なんですか?」
私:「そ、その金色のものは、マイクですよね?」
男性:「そうですよ。よくおわかりですね。フフフ・・・。」
私:「フフフ・・・?その不敵な笑いは一体・・・?すごく歌がお上手ですよね。でも、なぜこんなところで歌っているんですか?」
男性:「それは僕が『カラオケHERO』だからです。気になっていた部分がある『歌』に磨きをかけていたところなんですよ。この金色のマイクは歴代の『カラオケHERO』の間に受け継がれるマイクなんです。」
私:「歴代・・・?ですか?まあいいや。ところで『カラオケHERO』ってなんですか?」
男性:「ズコッ(こけながら)知らないんですか? そうですか・・・。 最近、活動を控えていたからな・・・。『カラオケHERO』というのは、「パーフェクトボイスカラオケフェスティバル」において優勝した人に与えられる称号なんです。この金色のマイクはそのときの記念品です。・・・自慢するわけじゃないですが、僕が一番最近の大会でNo.1になったんですよ。もうかれこれ5回連続になります。」
私:「本当ですか???あなたが??」
男性:「ゴホン(咳払い)、できたら『カラオケHERO』と呼んで頂きたいんですが。」
私:「(頭を下げつつ)失礼しました、カラオケHERO!」
カラオケHERO:「はい。以後、お見知りおきを。」←急に背筋が伸び、一礼をする。
私:「カラオケでNo.1になる秘訣、是非私に教えてくださいっ!!」
カラオケHERO:「知りたいんですか?」
私:「ええ、とても!!!」
カラオケHERO:「わかりました。私も後継者を育てなければいけない身。あなたがこの知恵をしっかり吸収し、後進へ伝えて下さるなら、喜んでお教えいたしましょう。」
こんな安易な出会い、あまりにもあっさりした展開で、私はカラオケHEROに、ありがた〜い秘伝「カラオケでヒーローになる方法」を授けてもらったのです。最初は少し心配!でしたが、聞いていくうちに、あながちバカにできない内容だということを知ることとなりました・・・。そんな『カラオケHERO』からのアドバイスをこれからアナタにおすそわけしちゃいます!
そんな『カラオケHERO』からのアドバイスを、アナタにもおすそわけしちゃいます!
Copyright 2008 カラオケ教室 カラオケHERO All Rights Reserved.